独立してよく尋ねられます。名刺には「まちづくりアシスタント」と書いて、その下にフォントの級数を下げて「イベント・プロモーション企画/制作/運営」と載せています。これが結構分かりにくいようで。一度自分の仕事の棚卸しをしてみるのも大事かもと思い、ここに書いてみます。
以前は、主に、
①イベント会場・施設の管理・運営
②異業種交流会の事務局
③企業プロモーションの企画・制作・運営
④まちづくり的イベントの企画・制作・運営
⑤人気芸能人が出演する集客イベントの企画・制作・運営 などに携わってました。
ここでちょいちょい出てくる「企画」「制作」「運営」について
「企画」っていうのは「あんなコトやこんなコトしたい」っていう企業や団体の人と一緒に実現のためには「どんな手法が考えられるか」を考え、その実現可能性や安全性を探りながら実施に向けて準備する作業のことと理解してます。
「制作」はその「企画」を実現するための手法をまさに作っていくコト。紙ものと言われるリーフレット、チラシやポスター、街頭ビジョンやWEB上で放映する映像素材、はたまたイベント会場のレイアウトやプログラム構成、それに看板など物理的なアウトプットを制作していくことかと。
「運営」は実施(展開)期間中の一瞬一瞬を、予定通り安全かつスムースに進めていくこと。もちろん直前の設営や終わった後の撤去・後片付けまで含みます。
主にこれらの仕事をアタマから終わりまで行っていたのですが、場面場面で抑えるべきツボみたいのがあって、特に「企画」段階、「制作」段階のそれぞれで、関係者への事前レクだったり官公庁への許可申請だったりするのがなかなか厄介で、エイやっと済ますことができない種類のものが多くあるのです。個人的にはこの数多くの「調整」という作業が一番しんどいと思っています。慣れてくれば逆にそこさえ抑えておけば、その他の業務は余裕持ってできるんですが、なかなか色んなことが起こるものでw
飲食イベントの保健所申請がうまくいかず、イベント自体が実施できないかも?みたいな局面にブチ当たったコトとか、お酒を売る時に税務署の兼ね合いを知らず超危険な状況にハマったコト、後は道路を使用するイベントで警察への説明とかやり取りにメチャメチャ手間を取られたコトとか、ホントいろんなコトがありました。修羅場にいくつも出くわすと、それなりに免疫も付いてくるもので、最近は多少のコトでは泣きそうにならなくなりました。心の中では灰みたいになっていますが…
省みるといろんな場面でとても多くの人達のサポート・助言でなんとかして貰ってきた、というのが正確な表現かも知れません。こればっかりは一人じゃなんも出来ないですから。
まちづくりやイベントの「企画」「制作」「運営」のそれぞれのシチュエーションで「やりたいコトがある」人がいれば、これらの免疫を持って微力ながらもアシストできるコトもあるかも知れません。兎にも角にも「やりたいコトがある」ってのが重要ではありますが。
書き出すと結構面白かったので、これ関係のコト、また書いてみようと思います。
